· 

帯同 Partnerの過ごす1週間(勉強人編) @NYC

※携帯でご覧になる場合は、画像の下部にスペースが空いております。Web上で見やすくするための工夫ですので、ご容赦ください※ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はじめまして、Class of 2024の山崎のパートナーのS. Yamazakiです。

 

恐らく、MBAに進学するパートナーの帯同でNYに来られる方も多くいらっしゃるのではないかと思います。一例に過ぎませんが、帯同でNYに来られるパートナーの方々に参考になればと思い、私の日常を共有させて頂きます。

 

<私の簡単なプロフィール>

出身地:韓国(日本以外の海外経験無し)

年齢:20代

家族:夫・0歳の息子

前職:大手IT企業で法人営業・営業企画(帯同に伴い退職)

NY生活の目標:キャリアチェンジのための資格獲得・英語能力を磨く

 

<1週間のスケジュール>

就職・大学院進学等を除くと、帯同でNYに来るパートナーは今まで経験したことの無いほどの自由時間が手に入ります。

私の場合、2022年9月に渡米し、約2か月はNY生活を満喫しておりました。ミュージカルを見に行ったり、セントラルパークを何時間も散歩したり、車でカナダのケベックシティに行ったり、それ以外にも美術館/博物館/オペラ/ショッピング等、楽しむことで一杯の夢のような(非日常感の溢れる)日々でした。

 

しかし、NYに少し慣れた12月頃からは、帰国後のキャリアを見据え、資格取得のための勉強を開始し、イレギュラーなイベントを減らし、生活を単純化させました。子供が産まれた今はこのような時間の使い方をしております。

 

*本ブログに貼り付けている画像は、特別なイベントが無い日の私の日常になります。(ですが、どうしても週に1回は何らかのイベントが必ず発生していました(笑))

 

【画像(1週間のスケジュール)についての説明】

・英語学習@Teacher’s college(月/水/木):

午前/夜のクラスが開設されており、都合の良い時間帯の授業を選ぶことができます。私の場合、出産前は午前のクラスを、出産後の今は大学から帰宅した夫に子供を託し、夜のクラスに通っています。1 Semesterに$450と、比較的リーズナブルなCourseです。なお、レベル別(6段階)にCourseがあるため、自分の英語レベルに合ったクラスに通うことができます。

 

私が通っていたESL(English as a Second or foreign Language、総合英語クラス)以外にも、Grammar/Writing/Pronunciation/Speaking等の授業が別途準備されています。詳細はこちらのURLをご参考ください。

 

・勉強:

私の場合、NYで過ごす2年弱の時間をキャリアチェンジのためのチャンスにすると決めて渡米しました。試験日が近づくと、家の中はヒリヒリ。勉強中、全力でサポートしてくれた夫には感謝しかありません。

 

同じくパートナーがCBSに在学し、帯同で渡米された方々の中には渡米直後からYouTubeを始め、今は2,000人弱のサブスクライバーをお持ちの方や、ご自分のキャリアチェンジの土台として世界の駐妻の方々にボランティアでキャリア相談を提供している方、税理士の勉強をされている方等、渡米をきっかけに新しいキャリアに挑戦されている多くの方々がいらっしゃいます。

 

パートナーのMBA進学に伴っての帯同は、環境も大きく変化しますし、勇気の要る決断です。ただ、今となっては、次のキャリアの準備期間ともなっているため、非常に良い機会であったと考えています。

 

もし、パートナーがMBA受験を目指している方が本記事を読んでいる場合は、是非後押しを。

そして、既に合格されている方のパートナーは是非渡米を今後のキャリアのステップアップの機会として、活かしていただければと思います!